Pocket
LINEで送る

不器用な私ですが、アルファードが納車されてから、車中泊にも憧れていたので、DIYで色々作って行けるように日々勉強中です。今回は車中泊には必須の車内の目隠しを作って行きたいと思います。作成していくに当たって、YouTube(ユーチューブ)で色々な方が載せてくださっている動画を参考にさせていただきました。その中でも写真家の米美知子さんの「【車中泊】車ロケの必需品!断熱&防寒にも役立つ目隠しサンシェードの作り方をご紹介します」動画がとても分かりやすく私が思い描いていたものそのものだったので、こちらの方法をやらせてもらうことにしました。窓枠の型取り方法や、使う材料など多少の違いはありますが、やりやすい方法で出来ればと思います。使う材料自体はだれでもどこでも手に入る物にしたくて、すべて100均のダイソーで揃えられる材料を使用しました。金銭的にもお手頃なので少しでも参考になればと思います。それでは早速ダイソーへGO。

使用材料

アルファード30系の窓の寸法をフロントガラス以外のすべて測り、買ってきた材料はこちらになります。

折りたためるアルミマットという商品で税込み550円を2つ。そして、窓の型を取るために90Lのゴミ袋税込み110円を用意しました。今回作成する部分はフロントガラス以外のすべての窓。運転席横に助手席横の窓、2列目席の横の窓両方、3列目席の横の窓両方、後ろのトランクの窓。今回用意した材料で、アルファードのフロントガラス以外は余裕ですべて作れました。金額の合計は「1,210円」。他に必要なものはハサミに油性のマジックと霧吹き。私は家にあったのでこちらは購入していませんが、なければ用意が必要で、すべてダイソーで用意出来ます。では、早速作って行きます。

作成(型取り)

先ずは窓の型取りから。購入したゴミ袋を切って広げて一枚の大きなビニールにしました。こちらを使い型取って行きます。

霧吹き等を使って窓を濡らすと、ビニールが張り付くので、周りを油性マジックでなぞって型取ります。車に油性マジックが付かないよう気をつけます。

型取りしたら、ビニールを切ってアルミマットに数点テープなどで固定し、油性マジックでなぞっていきます。この時点で型は大きく出来てると思うので、だいたいで問題ないかと思います。最後の仕上げは現場(車)でないと私は出来ませんでした。注意点としては、たたむ方が横より縦に来たほうが付けたときの張りの問題も多少なりとも改善され良いかと思います。

上記のようにすべての窓の型取りしたらハサミで切るだけ。

アルミマット1つを使い2列目と3列目の横両方を作成、もう一つのアルミマットで後ろの大きい窓に運転席と助手席横の窓と小窓分を作成しました。

作成(現場調整)

今までの作業でざっくりとした形状が作成出来ました。この状態だと型は大きいはずなので、後は車に行き実際にハメながら徐々にハサミでカットして調整していきます。私も少しだけやってしましたが、一気にカットしすぎると空きが出来てしまうので、面倒でも少しずつカットしていきましょう。私の場合後ろのガラスにドライブレコーダーが付いているので、その部分のカットが少し面倒でした。

完成

調整が終わりすべてカットが終わりました。

どうでしょうか?アルファード30系の場合、左右対称なので取り付けを右と左で変えれば車内にアルミ部分を持ってくる事も可能です。動画でも言っておりましたが、アルミマットもクルクルと丸めるタイプと折りたためるタイプがありますが、クルクル巻くタイプは保管にかさばるので、折りたためる物を使って作成しました。折りたためるタイプであれば、使用しない時に折りたたんでコンパクトになるので、巻くタイプよりコンパクトに収納出来ます。

私はこちらのダイソーで買ったバックに収納しています。

最後に

今回はこのような形でアルファード30系の車中泊用目隠しを作成しました。最初に不器用と言いましたが、本当不器用で今まで思い描いたように作れた試しがありませんでしたが、今回の目隠しに関してとても満足いく物が出来ました。今後はアルファード30系SCパッケージでも快適に車中泊出来るようイレクターパイプを使っての簡単フラット化も進めて行こうと思っておりますのでまたよろしくお願いいたします。暑くもなって来たので網戸も作成しなきゃwww
以上「アルファード30系(後期)、キャンプ時車中泊必須の目隠しを100均DIY」でした。

Pocket
LINEで送る